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「サンシャイン・ボーイズ」前売り [思ったこと]

11月26日は加藤健一事務所「サンシャイン・ボーイズ」本多劇場の前売り発売でした。
10時から電話をかけましたが、混み合っていてなかなかつながらなったです。観たい人が多いんだろうな~と思いながらリダイアルしていました。30分くらいでつながって無事にチケット予約完了!ほっとしました。
公演のDMはこちら(加藤さんのメッセージUPされてます)

「サンシャイン・ボーイズ」は9月24日の倉敷公演からスタートして、今は北陸で公演中。観た人から前回よりもさらに面白くなっていると聞きました。私も早く観たいです。

加藤健一事務所vol.116
「サンシャイン・ボーイズ」
作:ニール・サイモン
訳:小田島恒志 小田島則子
演出:堤 泰之
出演:加藤健一、佐藤B作、加藤義宗、田中利花、照屋 実、韓 佑華、佐野匡俊
《声の出演》清水明彦(文学座)、加藤 忍
日程:1月24日(水)~31日(水)
場所:下北沢・本多劇場
前売:5,500円 当日:6,050円 高校生以下:2,750円(学生証提示・当日のみ)
チケット予約TEL 03-3557-0789(加藤健一事務所 10時から18時)
チケット予約メールはこちら
詳細は加藤健一事務所HP

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2024年のラインナップ [公演情報]

加藤健一事務所の2024年のラインナップが発表になりました! HPはこちら

「サンシャイン・ボーイズ」
1月24日(水)~31日(水) 下北沢・本多劇場
作:ニール・サイモン
訳:小田島恒志 小田島則子
演出:堤 泰之
出演:加藤健一、佐藤B作、加藤義宗、田中利花、照屋 実、韓 佑華、佐野匡俊
《声の出演》清水明彦(文学座)、加藤 忍
前売開始:11月26日(日)朝10時

「二人の主人を一度に持つと」
5月9日(木)~19日(日) 下北沢・本多劇場
5月25日(土) 兵庫県立芸術文化センター
作:カルロ・ゴルドーニ
訳:田之倉稔
演出:鵜山 仁
出演:加藤健一、清水明彦(文学座)、奥村洋治(ワンツーワークス)、土屋良太、坂本岳大、小川 蓮(扉座)、佐野匡俊、加藤 忍、増田あかね(俳優座)、江原由夏(扉座)
前売開始(東京公演):3月24日(日) 朝10時

「灯に佇む」
10月3日(木)~13日(日) 紀伊國屋ホール
作:内藤裕子
演出:堤 泰之
出演:加藤健一、加藤 忍、阪本 篤(温泉ドラゴン)、 占部房子、加藤義宗、西山聖了・新井康弘

新作の2本はどんなお芝居なのかな? これまでとはちがった感じのお芝居のような気がします。
5月には久しぶりの兵庫公演もあるので嬉しい。
いよいよ来週の日曜日11/26は「サンシャイン・ボーイズ」の前売り開始です。
待ちに待った公演、早く観たいな~

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寺子屋池上「加藤健一 × 関容子 対談」 [加藤健一]

寺子屋池上「加藤健⼀ × 関容子 対談 〜関容子の逢いたい人〜」

加藤健一さんと関容子さんの対談を池上實相寺で聴いてきました。
関さんは加藤さんのエピソードをたくさんご存じのようで、「学芸会で大国大神の役をやったんでしょ?」とか小沢昭一さんと加藤さんの対談のお話とかも交えて話してくださいました。
加藤さんは小さい頃は空が飛べると思っていて、何回も屋根の上から飛んだことや、実家の近くのお墓で遊んだことなどを話してくれました。高校2年でできたばかりの演劇部に勧誘されて入ると、顧問の先生が熱心で夜中まで稽古で学校にいるのが楽しかったそうです。
就職して憧れの東京に行けると思っていたのに、その会社が倒産して別の建設会社に就職すると大阪勤務。最初の半年は現場研修でドラム缶のお風呂に入ったり、タンクローラーでみんなで食事に行ったりするのが楽しかったけれど、北浜の本社勤務になったら毎日遅刻してしまい、上司から「辞めるか?」って聞かれると「辞めます」って言ってしまったそう。
仕方なく先輩を頼って東京に出て行くと、先輩は3畳一間で彼女と同棲していたそうです。これは早くでていかないと・・・と思ったものの1ヶ月はお世話になったそうで、会場から笑いが起こっていました。
写真や美術の専門学校にも興味はあったけれど授業料が高いので、俳優小劇場を受けたそうです。面接で「金はあるか?」「食えないけれどいいか?」と聞かれて、どちらも否定すると落とされそうだから「あります」「いいです」と答えたそうです。質問はその2つだけだったけれど、見事合格! 関さんは加藤さんの声が素晴らしかったからじゃないと話されていました。
俳優小劇場では座長の早野寿郎さんから「加藤くん、役者っていうのは、芸術の女神の衣の裾にほんの一瞬でも触れようとしてジャンプし続けるものなんだよ」と教えてもらったそうです。関さんはその言葉に感動して、関さんの著書「舞台の神に愛される男たち」のタイトルはそこからつけたそうです。

つかこうへいさんの劇団に客演していた頃のこと、本屋に平積みされていた「審判」の戯曲を泣きながら立ち読みして感動し、上演するために加藤健一事務所を立ち上げたこと、映画「椿姫」「麻雀放浪記」「母と暮らせば」のことなど、たくさん話してくれました。

一人芝居は100行あったら100行覚えないといけないけれど、二人芝居だと50行覚えるだけでいいと加藤さんが話されていました。それは相手が問いかけてくれると、それに答えるのは楽なんだそうです。

最後に関さんが「加藤さんは素晴らしい人だから応援していきたいと思っています」とおっしゃって、その言葉に感動しました。私も精一杯応援していきたいと思っています。
素敵な時間を過ごせてとても楽しかったです。元気になれました。本当にありがとうございます。

これは實相寺にかかっていた書です。素敵ですね。

實相寺.jpg
實相寺2.jpg


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