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「遥かなる絆」第六回 [遥かなる絆]

「遥かなる絆」第六回「ふたたびの河」を観ました。

あらすじは、こちらです。

久枝(鈴木杏)さんが、またクラスメートに“日本人として中国侵略をどう思う
のか?”と問い詰められる場面がありました。今回は、久枝さんが自分の思
っていることを話しはじめてくれて、ちょっとほっとしました。
“そこまで言うかな?”って思うくらい攻撃するから・・・

20年ぶりに幹(加藤健一)さんがお母さんに会いに行くと、お母さんの部屋
には、幹さんが送った写真がいっぱい飾ってあって、それを見たら泣けてき
ました。会えなくてもつながってる・・・ ってことを強く感じます。

お母さんのお墓まいりに来た幹さんが、“元気だったかい?”って、まるで
お母さんが生きているかように話しかけてました。
亡くなったからといっても、愛情の深さは何ひとつ変わってないし、自分の
書斎にいるときも、幹さんの中にはお母さんがいるって感じます。

ラストシーンの凍った牡丹江はすごかったです。今まで見たこともない風景。
厳しいけれど、とてもきれいで・・・
幹さんは、こういうところで育たれたんだなぁ・・・って思ってました。
“殺されかけたわたしを救ってくれたのは、おばあちゃんだった・・・”って娘
さんに話す幹さん。
“殺される”って記憶を持ちながら生きるのって、どんなんだろう?・・・とか
そしてもし幹さんが生きていなかったら、久枝さんは生まれてきてないわけ
だし・・・とか思って観てました。
“命”ってつながっていくし、“愛情”もつながっていく・・・

中国と日本・・・ 国と国になるとわからないことも多いけれど、人と人になる
と見えてくるものがあるんだろうな・・・って思ってます。

毎週土曜日、楽しみにしていたドラマが終わってしまって寂しいです。
原作本も幹さんが書かれた本もまだ読んでないので、これから読もうと思って
ます。

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