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「遥かなる絆」第四回 [遥かなる絆]

「遥かなる絆」第四回「牡丹江の別れ」を観ました。

あらすじは、こちらです。

1時間のテレビドラマで、これほど集中して観たのはひさしぶり。
最初から最後まで、惹き込まれて観てました。

久枝(鈴木杏)さんが牡丹江で春節を過ごすシーンは、人のあたたさが
すごく伝わってきました。
そして、みんなとても幹(加藤健一)さんに会いたがってるというのも・・・
「お父さんが退職したらみんなでこっちに来たらいい」っていう言葉には
ビックリでした。

加藤さんファンのわたしは、今回はいつ出てくるのかな?って思いながら
観てるんですが、中国語を話す声に、“あっ、加藤さんの声!”って反応し
ていました(笑)
「春節は家族で過ごすもんだからな・・・」って奥さんに話すとき、幹さんの
心の中には、中国での春節の思い出が蘇ってきてるのかな・・・って思っ
ってました。

文革のとき、監視の目に怯える玉福(グレゴリー・ウォン)さんを見てると、
気が変になるんじゃないか・・・って思いました。
そして養母の淑琴(岳秀清)さんの励ましの言葉。このままだと死んじゃ
うよ・・・っていうのは、本当かもしれない。
失意のどん底にいる息子になんとか希望をもたせようとする母親とそれ
にちゃんと答える息子の気持ちがそのまんな伝わってきて、涙がでて
きました。
「母さんがいるから、このままでもいい・・・」
結局は日本に帰国することになるけれど、このときのこの気持ちは
本物ですもんね。

玉福さんと淑琴さんのシーンはどの場面もお互いを思いやる気持ちが
伝わってきて、すごくよかったです。
特に淑琴さんが「日本の住所と名前を書いていって」っていうシーンは、
今、思い出しても涙がでてきそうなくらいです。
そして、やはり最後には「行かないでおくれ」って言ってしまうお母さん
の気持ち、そしてそんなお母さんから離れられない玉福さんの気持ち・・・
それを引き離し、列車に乗せる二人の友人の気持ち・・・
どうしようもないのはわかっているけれど、別れはとても辛いですね。

玉福さんが飛行機で帰国するシーンで今回終わったけれど、これほど
までして日本に帰って、これからどうなるのかな? って思ってます。

そうそう、「植樹歌」って、とてもいい歌ですね。
最初は覚えにくいな~って思ってたけれど、だんだん覚えてきました(笑)

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