「詩人の恋」のＣＤ紹介

シューマンの「詩人の恋　Dichterliebe」のＣＤはいっぱい発売されていますが、
わたしの持ってるのを紹介しますね。

まず一枚目はフリンツ・ウンダーリヒ（テノール）とフーベル・ギーゼン（ピアノ）のＣＤです。
これは劇中で流れてくるのと同じなんで、聴いてるとお芝居を観てるような臨場感が
あって、よく聴いてます。。
他に収録されているベートーベンの「君を愛す」や「アデライーデ」という曲も好き＾＾）

二枚目は、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ（バリトン）とアルフレッド・ブレンデル
（ピアノ）のＣＤです。
初演を観て最初に買ったのは、これなんです。どれを聴いていいかわからなかったので、
新宿のレコード屋さんで迷いながら選びました。
買った後で気付いたんだけど、お芝居の中に「ブレンデル」って名前がちょっとだけ出て
きます＾＾）

同じ曲でも、歌う人やピアノ伴奏によって全然ちがうもんですね～
お芝居の中で、「詩人の恋」のラストのピアノ伴奏に関するセリフがあるんだけど、
このＣＤのピアノの方が、その箇所がドラマチックに聞こえるように思います。

そして三枚めは、バリトンサックス奏者・栃尾克樹さんのＣＤ。
高校の同級生で、２年ほど前に母校のプチコンサートで栃尾さんのサックス演奏を
生で聴かせてもらったんだけど、さすがプロ！　素晴らしかった！
めちゃ感激して、その時に販売されていたＣＤが欲しいな～って思って見てみると、
なんと「詩人の恋」が収録されてたんです！！！
もちろんすぐに買って、サインもしてもらいました＾＾）
「詩人の恋」は歌とピアノってわたしは思い込んでいたけれど、栃尾さんのバリトン
サックスと野平一郎さんのピアノで演奏される「詩人の恋」もとっても素敵です。

「詩人の恋」っていい曲ですよね～
聴けば聴くほどいい曲だな～って思います。
その曲がベースとなった素晴らしいお芝居「詩人の恋」・・・　劇場で観るのが待ち
遠しいです。

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コメント 1

初演するの？
by BlogPetのMash (2008-07-31 14:35)